低カロリーだけではダイエットに成功できない

低カロリーのみを意識したダイエットではうまく痩せることができません。

なぜなら、低カロリーを意識した食事制限で一時的に体重を落とすことに成功できても、いずれかはリバウンドして体重を戻す運命にあるからです。

痩せる原理というのはすごく単純なものです。消費カロリーと摂取カロリーのバランスがそれです。

消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多ければ太りますし、逆に摂取カロリーの方が少なければ痩せていきます。

とても簡単に思えますが、これを実行して結果を出すのはなかなか難しいものです。

カロリーを消費する方法としては、有酸素運動があげられます。マラソンや水泳、ウォーキング、自転車や縄跳びなどです。

しかし有酸素運動には欠点があって、それは各種の有酸素運動の消費カロリーが想像以上に少ないことです。

1キロ痩せるためには約7200Kcal消費しなければならないのですが、マラソンを1時間行ってもカロリーは450~500Kcalしか消費しません。

相当なマラソン好きであれば問題にならないかとは思いますが、一般人からすればマラソンで7200Kcalを消費するのはちょっと無理ですよね。

運動と比べて、割と楽に体重を落とせる方法が食事制限です。

運動で500Kcal消費しようと思えばマラソンを1時間行う必要がありますが(一般人にはとても無理でしょう)、食事制限で500Kcalを制限するのは比較的楽です。

もちろん、500Kcalの食事制限が楽というわけではありませんが、マラソンを1時間行うことを思えば明らかに負担は軽いでしょう。

今までカロリーを気にせずに食べていたのを、カロリーをちょっと意識するだけで摂取カロリーはだいぶ抑えられるものです。要は意識と工夫次第です。

例えば、調理法や素材を変えるだけで、食べる量を変えずにカロリーを抑えることも可能です。

現在は市販のたいていの食品や加工食品にカロリー表記があります。何を食べようかと考えた時、低カロリーな食品を選べばいいので簡単です。

低カロリーな食品を工夫して食べれば、ある程度の量を食べても摂取カロリーは抑えられます。よって、食品知識と工夫次第で誰でも簡単に摂取カロリーは抑えられるのです。

しかし、低カロリーだけを意識した食事制限のダイエットでは、基礎代謝が低下するというマイナス面を抱えてしまいます。

基礎代謝が低下すれば1日消費カロリーが減ってしまいます。1日消費カロリーが減ってしまうということは、いわゆる痩せにくい体になったということです。

1日消費カロリーを増やす1つの方法は運動です。例えば、食べ過ぎた場合にはジョギングでカロリーを消費するという方法があります。

でも先ほど解説した通り、運動によるカロリー消費量は、相当な努力に値しないほど微々たるものです。

ただ、運動には基礎代謝を上げる効果もあります。週に5日、15分から30分くらいジョギングをすれば、基礎代謝の低下をある程度は食い止められるでしょう。

そして、1日消費カロリーを増やすもう一つの方法は酵素を補うことです。酵素には基礎代謝を上げる効果があるので、酵素ドリンクを飲むことはダイエットに役立ちます。

適度な運動と低カロリーを意識した食事内容に加え、酵素も補っておけば痩せる方程式が完成するはずです。