便秘がダイエットに不利な理由と改善方法

便秘の時にはダイエットがうまくいかない、といった経験はないでしょうか。便秘は(下腹に便がたまるので)お腹をぽっこりさせる原因にもなっています。

なぜ便秘になると痩せにくいのか?という疑問に対する回答と、ダイエット中の便秘を改善させる効果的な方法を解説します。

便秘だとカロリーが余分に吸収される

便秘になると腸に停滞した便のカロリーが絞り取られるように吸収されてしまいます。便が含む毒素も吸収されるのは言うまでもありません。

栄養もカロリーも全て小腸で吸収されて、その残りかすが便になって大腸へ移動するという誤解がありますが、実は大腸でもカロリーは吸収されています。

言い換えれば、便には全くカロリーがない(カロリーが吸収され切った後の残りかす)ではなく、大腸に滞在する便にはまだカロリーが残っています。

便秘で便が腸に滞在する時間が長いと、便に残ったカロリーが余すことなく吸収され切ってしまいます。これが、便秘がダイエットに不利な理由の1つです。

便秘がストレスと過食を生む

便秘の人はストレスを感じやすい傾向があります。例えばイライラして食でストレスを解消させる過食にも走りやすくなり、間食でストレスを解消させる機会も多くなります。

「自分は意志が弱いため過食や間食をしてしまう」と思っていたのが、実は便秘で腸内環境が悪化したことによる不可抗力だったのかもしれません。

便秘はダイエットに多大なマイナスの影響を与えていたのです。

便秘とストレスの関係には脳腸相関があります。腸内環境が悪いと脳が直接影響を受け、ストレスを感じやすい状態になるのです。

脳と腸は迷走神経でつながっていて、腸の情報は迷走神経を通じて脳へダイレクトに送られます。脳が腸へ指令を出しているというより、逆に腸が脳へ指令を出しているとも言い換えられます。

ダイエット中の便秘を改善するには?

ダイエット中は食事制限をするため便秘になりやすいです。食事の量を減らすために新たな便が作られにくく、古い便を押し出すことができないからです。

特に便秘になりやすい食事制限中の便秘を改善するにはどうすればよいのでしょうか。

まず、便の量(便のカサ)を増やすことが便秘を改善する1つの方法です。

食事の量(摂取カロリー)を増やさずに便の量だけを増やすには、低カロリーの食品である食物繊維の多い食品を多めに摂取することです。

水溶性食物繊維は便秘を改善させる効果が特に大きいです。

しかし、サラダなど普段の食事で摂取できる食物繊維はほとんどが不溶性食物繊維であり、水溶性食物繊維を必要量摂取できる食品は多くありません。(ほとんどない、といった方が正確です。)

そこで、オリゴ糖の摂取が便秘改善に役立ちます。オリゴ糖は水溶性食物繊維そのものであり、しかもサプリ(というかオリゴ糖という食品)として気軽に摂取できるからです。

便秘が悪化するもう1つの原因は「腸内環境の悪化」です。

オリゴ糖には腸内環境を改善させる効果もあります。

要するに、オリゴ糖を摂取するだけで便の量を増やして古い便を押し出し、さらに腸内環境も改善させる一石二鳥の効果があるわけです。

また、ダイエットをしながら便秘を改善させたい(ダイエットと便秘改善を両立させたい)のなら、酵素ダイエットが優れた方法の1つです。

酵素ドリンクには便秘を改善させる効果と、代謝を上げる効果(体の消費カロリーを増やす効果)があります。

ベルタ酵素のようなオリゴ糖入りの酵素ドリンクで酵素ダイエットをすれば、オリゴ糖の効果と酵素ドリンクの効果の両方を同時に得られます。