産後に痩せない原因とダイエットのコツ

産後になかなか痩せないし、このまま産後太りが定着してしまうと思うと怖い・・・。産後ダイエットがどうしてもうまくいかず、なぜ痩せないのだろうかと悩むことも多いでしょう。

やはり産後に体重が落ちないのは、痩せない原因があってそれを改善できていないからです。

授乳中だからと摂取カロリーが過剰

いくら授乳中で痩せやすい時期だとしても、摂取カロリーが過剰であれば痩せません。「授乳中は痩せやすい」という話を過信しきっているのが痩せない原因なのです。

確かに授乳中はそうでない時期よりも約500kcalくらい余分にカロリーを消費します。ただし、余分に消費するカロリーは500kcalだけです。

授乳中は消費カロリーが増える反面、体が要求するカロリー量も増えます。要するに普段よりもお腹がすくということです。

「授乳中は痩せやすいから」という理由で安心しきっていて、さらにお腹もすくので、食べたい分だけ構わず食べてしまうことが摂取カロリーの過剰につながっています。

では、食生活をどう対処すればよいのでしょうか?

まずは間食を一切しないようにしましょう。その代り三度の食事ではしっかりと食べるようにします。

間食をやめるコツ

なぜ間食をやめられないのかというと、間食を誘発するような環境に自分を置いているからです。

野生の動物は体がカロリーを要求することが食べる理由ですが、人間の場合はより高度な生き物なので、脳が食べ物の美味しさを想像することも食べる行為につながります。

菓子パンやお菓子など美味しいものを「いつでも食べられるように」と家に買いだめしていないでしょうか。

何も見なかったら食欲なんて全くわかなかったはずが、テーブルの上の美味しいものを偶然見つけて脳が「美味しそう」だと想像した時に、それをどうしても食べたくなります。

これが余計な間食につながるわけです。菓子パンやお菓子を買いだめしなかったら間食する回数も自然と減ります。

食事は和食と汁物を

次に、三度の食事ではできるだけ和食など(ビタミンなどに関して)栄養豊富なメニューにしましょう。洋食など脂っこいメニューは栄養も少なく高カロリーです。

「一汁三菜」という言葉があるように、食事メニューに汁物を一品追加するのは、食欲を満たすという点でよい対処法です。

人間は食事を始めてから約15分後に「お腹がいっぱい」だと感じます。逆に言うと、食事を始めて15分以内はたくさん食べてもお腹がいっぱいだと感じません。

そこで、食事を最低でも15分以上かけてゆっくり食べるのが食べ過ぎを防ぐコツです。

人間の体には「胃が膨らむと食欲が満たされる」というしくみがあります。だから汁物を飲むことで、食事の開始直後にご飯をがっついて食べるのを防ぐとよいでしょう。

例えばみそ汁なら低カロリーなので、ご飯をがっつく代わりにみそ汁を飲んで胃の中を満たすとよいです。

そうこうして15分が経過した頃には、お腹がいっぱいになってご飯も食べられなくなります。

体の消費カロリーも増やしておく

以上は摂取カロリーが過剰になっている現実を見直すことで、痩せない状況を改善しようとする対処です。

でもダイエットは摂取カロリーと消費カロリーのバランスが崩れた時に痩せないわけで、その点において、体の消費カロリーも増やしておくとより痩せやすくなります。

体の消費カロリーを増やすには代謝を上げる必要があります。

特に産後に痩せないのは、妊娠と出産で体が疲労して体内の代謝酵素が減ったことも原因の1つです。

代謝酵素が増えればまた痩せやすい体を取り戻せるので、できるだけ酵素数が多い酵素ドリンクで酵素を補っておくとよいでしょう。