痩せるサプリで効果が高い製品

もし痩せるサプリを探しているのなら、基本的に痩せるサプリには効果がないと考えておく必要があります。しかし、本当に痩せる製品は実際に存在します。

なぜ痩せるサプリの大部分に効果がないのかというと、本当に痩せる成分は限られているからです。痩せない成分を含んだ「痩せるサプリ」を飲んでも効果がないのは当然のことです。

脂肪燃焼系のサプリは効果なし

例えばL-カルニチンやコエンザイムQ10などの脂肪燃焼系のサプリの場合、痩せる効果は全くありません。

なぜなら、脂肪燃焼系のサプリに入っている成分で、実際に脂肪が燃焼するという公的な科学文献がこの世に存在しないからです。

例えばL-カルニチンの成分は「脂肪燃焼効果がある」と世間一般で言われていますが、脂肪燃焼効果が記載された公的な科学文献は存在しません。

(もし臨床試験などで脂肪燃焼効果が確認された場合、その効果が記載された公的な科学文献や医学文献が存在するはずです。)

逆に、カルニチンに関しては「過体重の成人35名にL-カルニチンを8週間摂取させたところ、体重と体脂肪率に変化がなかった」という公的な科学文献さえ存在します。

コエンザイムQ10にも同じことが言えますし、カプサイシンなど脂肪燃焼系の成分全般にこれは当てはまります。

(コエンザイムQ10に関しても痩せる効果があったという公的な科学文献は存在せず、カプサイシンに関しては「4週間摂取させても体重、体脂肪に影響がなかった」という公的な科学文献さえ存在します。)

本当に痩せるサプリは?

痩せるサプリとうたわれる製品の大半は、センナなどの下剤成分を含有したものです。

下剤の効果で便を出させて一時的に体重を減らすことでダイエット効果を錯覚させ、その一方でパッケージには「脂肪燃焼効果がある」、または「カルニチン配合」など脂肪燃焼成分による効果をにおわせる表示がされています。

痩せるサプリを飲んだ時に限って便が緩くなるのはこのためです。

しかし、本当に痩せる成分(公的な医学文献にも掲載済み)は確かに存在します。その成分は「酵素」です。

「診療と新薬」(1964年創刊の医薬論文・医薬情報を掲載する医学雑誌)という医学雑誌の2014年12月号に、ベルタ酵素というダイエット食品についての記載があります。

「酵素ドリンクの肥満予防効果」

「肥満予防およびウエスト・ヒップの部分的な体構造変化について有意な変化が認められた。」

公的な医学文献に掲載されたダイエット食品は、私の知る限りではベルタ酵素ドリンク以外には存在しません。非常にレアなケースだと言えます。

酵素のダイエット効果について補足すると、酵素には基礎代謝を上げて体のカロリーを消費しやすくするという効果があります。

人間の体には約60兆個の細胞がありますが、これら1つ1つ(細胞の1つ1つ)にはミトコンドリアという細胞小器官が存在しています。

人間が消費するエネルギーは全てミトコンドリアが生産しています。

ミトコンドリアについて少し補足すると、ミトコンドリアは本来、人とは別の生物であったものが、人間の遠い先祖の原始生物の時代に共生したものです。

原始生物の時代には毒でさえあった酸素が、ミトコンドリアと共生することでエネルギー源に変化しました。

人間がミトコンドリアなしでは生きられない(エネルギーを獲得できない)のと同様に、人間と共生しているミトコンドリアも人間なしでは生きられません。

そのミトコンドリアのエネルギー生産効率を上げる成分が酵素です。

ミトコンドリア内には複数の酵素群が存在しており、これら酵素群が複雑な酵素反応を引き起こすことでエネルギー源であるATPが生成されます。

数ある酵素製品の中でも、ベルタ酵素が公的な医学文献に掲載された、という客観的な事実は酵素数が関係しています。

ミトコンドリア内には複数の酵素群が存在していると書いた通り、単一の酵素を補っても効果は期待できません。

ある種の酵素を満たしてもある種の酵素が不足すれば、全体としては一連の酵素反応が途中で途切れてしまって酵素反応を引き起こせないからです。

ベルタ酵素は市販の酵素製品の中では酵素数が最も多い508種類です。

508種類という酵素数の多さが実際のダイエット効果につながり、第三者機関によるダイエット試験を通して公的な医学文献に掲載される原因になっています。