酵素ドリンクのカロリーを比較

酵素ドリンクはカロリーが低い方がダイエットに有利だと思うのが普通だと思います。だけど、必ずしもカロリーが低い酵素ドリンクのダイエット効果が高いとは言えません。

なぜ低カロリーの酵素ドリンクが必ずしもダイエットに効果があるとは言えないのか?

まずは、市販の酵素ドリンクのカロリー一覧を掲載します。

※「1回分当り」は60ml当りで計算しています。
※単位はkcal

商品名 100ml当り 1回分当り
ベルタ酵素 142 85
ローヤルエンザミン 48 29
毎日酵素 53 32
ごちそう酵素 61 37
わがまま酵素 65 39
ベジライフ酵素液 71 43
果熟酵素フルーツダイヤ 113 68
お嬢様酵素 130 78
酵素de美身 148 89
アイ酵素 160 96
酵素八十八選 164 98
ベジデーツ 173 104
ベジーデル酵素液 174 104
ファスティングデーツDX 178 107
優光泉酵素 178 107
エッセンシア酵素 200 120
野草専科 254 152
天然熟成野草酵素 260 156

カロリーが低い酵素ドリンクの欠点は?

低カロリーな酵素ドリンクほどダイエット効果が高いと言えない理由の1つは、カロリーを抑えるためには人工甘味料を添加しているからです。

本来、自然製法の酵素ドリンクにある程度のカロリーがあるのは普通です。甘いにも関わらずカロリーが低いのは、甘さの理由が人工甘味料にあるからです。

人工甘味料の問題点とは、酵素の効果を打ち消してしまうことです。人工甘味料は体に有害なものが多く、摂取した酵素の吸収率を低下させてしまいます。

ただ、必ずしも人工甘味料が体に悪いというわけではありません。体に問題のない人工甘味料と体に悪い人工甘味料の2通りある、と考えておけばよいでしょう。

例えば体に悪い人工甘味料の1つにスクラロースがあります。

スクラロースはダイオキシンや農薬のDDTと同じ、有機塩素化合物の一種を原料にした人工甘味料です。

このような人工甘味料が添加された酵素ドリンクの場合、せっかく酵素を補っても全てが有効活用されません。酵素ドリンクの意味がなくなるわけです。

ベルタ酵素は問題のある人工甘味料を含んでいないので安全です。

人工甘味料は食欲に異常を起こす

人工甘味料が問題になるもう1つの理由は、摂取すると食欲に異常を起こすことです。カロリーゼロの人工甘味料でカロリーセーブしてる人が痩せにくいのはこれが原因です。

人工甘味料を摂取すると食欲を増進させます。

人工甘味料が食欲を増進させるしくみは、甘いのにカロリーがないので体が「甘い=カロリーがない」と認識するようになるからです。

次第に「甘いものやカロリーがあるものを食べても大丈夫」、または「カロリーのあるものを食べないと危険だ」と体が誤った判断をするようになります。

こうして人工甘味料が食欲を増進させ、気が付けば太っていた、という結果になるのです。

置き換えダイエットにはカロリーが必要

置き換えダイエットとは食事をカロリーの低い食品に置き換えるダイエット方法なので、置き換える食品のカロリーが低いほど痩せると勘違いする人が多いです。

しかし、置き換え食品のカロリーが全くゼロ、あるいはカロリーが低すぎると問題が発生します。

その問題とは、体の筋肉が減少して代謝が低下してしまうことです。

極端な食事制限(低カロリー食)が体の筋肉量を減らしてしまう理由は、低カロリー過ぎると脳が必要とする糖分(炭水化物)の量が足りなくなるからです。

脳へ必要な糖分を供給できないと筋肉の分解が起こります。筋肉を分解させてアミノ酸を取り出し、アミノ酸を原料として肝臓で糖分へ再合成して脳へ供給するからです。

置き換えダイエットをする場合、ベルタ酵素の1回分の摂取カロリー(85kcal)くらいは摂取しておいた方がよいでしょう。

この程度の摂取カロリーなら筋肉の減少を防ぐことができます。