お腹が痩せる唯一の方法とは?

お腹だけ痩せるなら腹筋が一番効果がある方法だと勘違いしている人が多いですが、実は腹筋はお腹を痩せる方法としてはかなり効果が低いです。

なぜ腹筋ではお腹が痩せないのかを説明しながら、本当にお腹が痩せる唯一のダイエット方法を解説します。

腹筋はお腹の脂肪を減らさない

なぜ腹筋ではお腹が痩せないのかと言うと、腹筋をどれだけやってもお腹の脂肪が減らないからです。

お腹が痩せる方法として腹筋を選ぶ人の間違った考え方は、腹筋をすればお腹の脂肪を集中的に減らせるというものです。

ところで、体の脂肪を減らすためにはカロリーを消費しなければなりません。運動をするなどしてカロリーを消費しなければ、お腹であれ体のどこであれ脂肪は減らないのです。

そこで腹筋という運動をすればカロリーが消費するからお腹の脂肪が減る、という誤解を持つ人が出てくるわけですが、腹筋の最大の欠点はカロリー消費量が少ないことです。

腹筋を1時間ぶっ通しで行った場合、およそ500kcalくらいのカロリーを消費します。でも1秒も休まず腹筋を1時間続けられる人はいません。

例えば腹筋を50回した場合、1秒に1回ずつできたとして運動時間は50秒です。消費カロリーにして約8kcalです。

体の脂肪を1キロ減らすためにかかる期間は、毎日腹筋を50回ずつした場合で900日です。2年6ヶ月も腹筋を続けて、やっと体脂肪が1キロ分減るというわけです。

「私の場合は腹筋を1回するのに2秒かかるから運動時間が2倍になるはず」と考える人もいると思いますが、運動時間が2倍になっても運動負荷が2分の1になるので消費カロリーは全く同じです。

お腹だけ太る原因

お腹が太って見える人の場合、そのお腹に付いている脂肪は主に内臓脂肪です。

体には皮下脂肪と内臓脂肪の両方がありますが、お腹が太って見える原因は皮下脂肪よりも内臓脂肪が多いからです。

特に、体全体が痩せているのにお腹だけ太っている人の場合、明らかに内臓脂肪が多いからそう見えるわけです。

よって、お腹が痩せる確実な方法は内臓脂肪を減らすダイエットをすることです。

内臓脂肪を減らす方法

内臓脂肪を減らすには方法が2つあって、その1つは運動(腹筋ではなく有酸素運動)をしてカロリーを消費することです。

また、もう1つの方法は体の基礎代謝量を上げてカロリー消費量を増やすことです。

基本的に食事制限をした時に減る脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪の両方ですが、どちらかというと皮下脂肪が減る割合の方が多くなります。(内臓脂肪は減りにくいです)

だから、体全体が痩せているのにお腹だけ太って見える人がなぜそうなったのかと言うと、主に食事制限だけでダイエットを行ってきたからです。

そのようなわけで、お腹を痩せる方法は明確です。運動をしてカロリーを消費するか、基礎代謝を上げてカロリーを消費するかのどちらかになります。

お腹も太っているし体全体も太っている人の場合、食事制限と運動を併用しながら基礎代謝も上げていくと、モデルのような体の線が綺麗に見える痩せ方ができます。