体脂肪率と内臓脂肪を落とすコツ

最近は体脂肪率が測れる機能が付いた体重計も多いですね。でも便利なだけに落とし穴もあります。今回は体脂肪率と内臓脂肪についてのお話です。

家庭用のほとんどの体重計で使われている体脂肪率の計算方法は、生体インピーダンス法と呼ばれています。

これは体に微弱な電流を流して体脂肪率を計算するのですが、実はからだの水分量によって特に大きく数値が影響されてしまいます。

ですので、水分を摂ったりした後、食後2時間以内や入浴直後などは測定を避け、なるべく同じ時間に測定するようにしましょう。

そうすれば、自分の大体の体脂肪率がわかってくるはずです。

さて、体脂肪率の目安は二十歳以上の男性で10~19%、女性で20~29%です。これを超えると肥満傾向、肥満とみなされます。

BMIといって体重と身長から計算する方法もありますが、このどちらに当てはまらない方でも隠れ肥満の方はいらっしゃいます。

それは目に見える皮下脂肪ではなく、内臓脂肪がとくに蓄積されている方です。

この厄介な内臓脂肪に焦点を当てていこうと思います。

内臓脂肪とは文字通り内臓に付く脂肪のことです。血液中の脂質濃度を上げたり、インスリン抵抗性を促進したりします。(つまり血糖値を下げる唯一のホルモンが効きづらくなってしまうのです。)

また、内臓脂肪が付いていると血圧上昇を促進したり、ひいてはあらゆる生活習慣病の元となるのです。

体脂肪率のことを言っておいてなんですが、隠れ肥満の方は気づかないから怖いんです。お腹がポッコリしてきたな、と感じたら内臓脂肪の仕業かもしれません。

そして残念ながら、内臓脂肪は皮下脂肪のように脂肪吸引して一気に除去、なんてことはできません。

内臓脂肪を落とすには地道に努力するしかないのです。食事は腹八分目にして、食物繊維を多く摂り入れ、よく噛んで食べるようにしましょう。

そして夜食は特に脂肪を増やしてしまうので控え、アルコールもビールなら一日1杯までなどほどほどにしましょう。

さらに、ウォーキングなど有酸素運動を一日20~30分、できるだけ毎日続けましょう。

そんな大変なダイエットなんて続かない、と思われたなら、酵素ダイエットがおすすめです。酵素を補うだけのダイエットでも内臓脂肪は減っていきます。

さらに、酵素ドリンクを利用して1日1食置き換えをすれば、さらに短期間で内臓脂肪を減らせますよ。