脚やせエステは効果がない

脚やせエステには足を細くする効果が本当にあるのでしょうか。よく「太もも-○センチ」という広告を見る機会があると思いますが、あれが本当なのか気になると思います。

そこで、脚やせエステで足のむくみは取れるのか?、足の脂肪は減らせるのか?、施術を受ければ実際に足は細くなるのか?、について詳しく解説します。

脚やせエステで足のむくみは取れる?

足のむくみを取るために脚やせエステの施術を受けようと検討しているのかもしれませんので、脚やせエステで足のむくみがどの程度取れるのか、という目安を書いておきます。

足は心臓よりも低い位置にあるため、終日立ちっぱなしであれば、リンパ液が停滞して足にむくみが発生することもあると思います。

(リンパ液は全身を循環した後、心臓くらいの高さに位置する所から静脈へ回収されるため、心臓より低い位置にある足はむくみやすい。)

脚やせエステで足のむくみを取る施術内容といえば、リンパマッサージです。リンパ液を流すように足を丹念に揉みほぐします。

施術を受けた後は、何となく細くなったかな?という程度には足が細くなる可能性はあります。じっくり見なければわからない程度かもしれません。

しかし、リンパ液は常に全身を循環しているので、しばらく立ち仕事などをしていると、足にリンパ液が停滞して再びむくみが発生します。

施術後からむくみが取れている時間は数時間くらいでしょう。数時間後には施術を受ける前と同じ太さに戻ります。

効果がたった数時間程度しか持続しないのに何万円も払う意味があるのか?、と思うかもしれません。恐らく、むくみを取る効果に関してはあまり意味はないでしょう。

デートの待ち合わせ時間の直前に脚やせエステへ行き、デートの数時間の間だけむくみが取れていればよい。という考え方なら意味があるかもしれません。

施術が原因で足がむくむこともある

リンパマッサージはしっかりと揉みほぐしを行うので、施術を受けた後は筋肉痛のような痛みが出る場合もあります。

マッサージの後の揉み返し(マッサージの刺激による炎症)のような痛みが出るだけならまだよいのですが、リンパマッサージが原因で足がむくむことがあります。

揉み返しはマッサージでよくある現象です。リンパマッサージもマッサージの一種なので、揉み返しにより皮膚や筋膜などに炎症が起こる場合があるのです。

炎症が起これば軽く腫れたような状態になるため、足がむくんで一時的に太くなります。

運が悪ければ稀に施術が原因で足がむくむこともある、ということです。

足の脂肪は減るのか?

足が太くなる根本的な原因は足に脂肪が付くことであり、リンパ液の停滞による足のむくみは一時的な現象に過ぎません。

むくみは常に発生したり引いたりを繰り返しています。

足のむくみは立った状態を続ける限り、必ず発生します。足がむくむことを想定済みで、むくみが発生してもなお細い足を目指すのが本来の脚やせです。

そこで、脚やせエステの施術で足の脂肪が減るかどうかが重要になってきますが、残念ながら、脚やせエステの施術では足の脂肪は減りません。

脚やせエステでできることは、足のリンパ液を流すことだけです。

しかし、エステサロンでは美の追求という名目で、食事指導や運動指導を受けるはずです。要は、家に帰ってから自分で食事制限と運動をしてくださいね、という指示です。

この食事指導と運動指導を自分の意志できちんと実践できれば、体脂肪も減っていくと思います。(体脂肪が減れば足も細くなります。)

厳密には施術によって足の脂肪が減ったとは言えません。

しかし、エステサロンがあなたのダイエットに対するモチベーションを高めるという点では、脚やせエステの力で足が細くなると言えなくもありません。