足のむくみを確実に取る方法

足のむくみを取る方法としてはマッサージが有名ですが、実は無意味な行為です。なぜマッサージでは足のむくみを取ることができないのでしょうか?

その理由を説明しながら、足のむくみを確実に取る方法を詳しく解説します。

マッサージで足のむくみは取れない

足のむくみがマッサージで取れると考えている人は多いですが、実はマッサージでは足のむくみの根本的な原因を取り除くことができません。

雑誌などに掲載されているマッサージを足に行っても、本当に効果があるのか疑ってしまうほど見た目はほとんど変わらないと思います。

もし効果があったとしても、「何となく細くなったかな…?」という程度でしょう。

毎日続ければだんだん細くなっていくかもしれない…、と信じて続けている人もいるかもしれません。

しかし、リンパマッサージの効果は数時間程度しか持続しません。夕食後に足にマッサージをしても、寝る頃には効果が切れています。

リンパマッサージの効果は蓄積するものではないので、毎日やっても足が細くなっていくことはありません。

なぜ足にむくみが出るの?

足のむくみの原因は塩分の過剰摂取、疲労や睡眠不足、運動不足、生理など様々です。これらの原因の中でも、塩分の過剰摂取は改善させやすい項目でしょう。

むくみとは血液中の水分が、むくみが発生した部位に停滞している状態のことです。

細胞が必要とする水分は血液中の水分から供給されます。血液中の水分が細胞へ供給された後、不要となった水分の90%は静脈へ戻って血液中に再び戻ります。

塩分を過剰摂取すると、細胞間質液と血液の圧力バランスが崩れます。その結果、不要となった水分が静脈へ戻りにくくなります。

これが、むくみが発生する根本的な原因です。

静脈へ戻らない水分がむくみを引き起こしているとはいえ、マッサージをして無理やり流そうとしても意味がありません。

細胞間質液と血液の圧力バランスを整えることができないからです。圧力バランスを整える方法は塩分の過剰摂取を改善することなのです。

よって、根本的に足のむくみを改善するためには、塩分の過剰摂取を改善しましょう。

カリウムには体内の塩分を排出する効果があります。塩分を控えるとともに、カリウム(野菜)を意識して摂取するようにしましょう。

足のむくみを改善する他の方法

体の疲労や睡眠不足もむくみの原因になるため、足のむくみを改善するためにはこれらの原因を改善する必要があります。

また、運動不足もむくみの原因となります。運動をすれば流す汗により体の塩分を排出できるので、足のむくみがひどい人は運動で汗を流すことも意識してください。

また、生理前にはむくみが出やすい人もいます。生理前のむくみは月経前症候群の症状の1つなので、月経前症候群を改善させることが足のむくみの改善にもつながります。

月経前症候群の症状を重くする要素にはストレスと疲労、栄養不足が挙げられます。逆に症状を軽くするにはこれらの原因を取り除くことです。