顔痩せに効果がある方法とない方法

顔痩せ方法はマッサージの他にも美顔器や小顔ローラー、小顔矯正、表情筋トレーニングなど多くありますが、これらの方法には顔痩せ効果がほとんどありません。

(というか、上に書いた方法は全く効果がないものばかりです。)

これらの顔痩せ方法に効果がない理由を説明しつつ、確実に顔痩せ出来る方法を解説します。

顔太りの原因は?

そもそも顔太りの原因が何であるのかというと、顔に脂肪が付いたことが主因で、顔にむくみが発生したことが次に起こりうる原因です。

顔は体の部位でも、むくみが発生しにくい場所です。そのため、顔にむくみが発生している場合は体全体もむくんでいるのが基本です。

もし顔だけにむくみが発生している場合、腎臓関係の病気(ネフローゼ症候群、急性糸球体腎炎)や内分泌性浮腫(甲状腺機能低下症、クッシング症候群)などの病気が関係している可能性があります。

また、噛みしめや食いしばりも顔が大きくなる原因です。噛みしめや食いしばりを行うとあごの筋肉が発達するため、顔が大きくなってしまうのです。

マッサージは顔痩せに効果なし

顔痩せマッサージで小顔になれるとよく言われますが、顔は基本的にむくみが発生しない部位です。

なぜなら、顔のリンパ液は重力で下へ降りやすいのでリンパ液が停滞しないからです。(起床直後のみむくみが発生している場合があります。寝ている時は顔の高さが体と同じだからです。)

顔痩せのためにリンパ液を流す目的でマッサージをしているのなら、それは全く無駄な行為なのでやっても意味がありません。

もちろん、痩身エステで顔に受けるマッサージも同じ理由から小顔にはなれません。

ただし、上で書いた通り顔だけむくみが発生するような場合、病気が関係している可能性があるので注意が必要です。

病気ではなく健康なのに顔がむくんでいる場合、顔のむくみと一緒に全身にもむくみが発生しているものです。

全身にむくみが発生する原因は塩分の取りすぎなので、この場合は塩分の摂取量を減らすことでむくみを改善できます。(味付けを薄味に変更するなど)

美顔器や小顔ローラーは効果がある?

美顔器を顔に当てたり、小顔ローラーでコロコロ転がしたりすれば顔痩せに効果があるのか気になると思いますが、全く効果はありません。

なぜなら、顔太りの原因は内部的なもの(脂肪、むくみなど)なので、顔の外側から何かをすることで小顔になることは絶対にありません。

小顔矯正は効果がある?

また、小顔矯正で小顔になることもありません。小顔矯正の効果はゼロです。

この理由も先ほどと同じで、内部的な要因が顔太りの原因であるのに、整体などの小顔矯正で外側から何かをしても内側に影響を及ぼさないからです。

小顔矯正は「(頬骨など)ずれた頭蓋骨の歪みを整えることで小顔を実現する」といった宣伝を行っていますが、成人の頭蓋骨は完全に癒着しているので全くずれません。

例外的に、産まれてくる時だけ狭い産道を通るために頭蓋骨は多少収縮できるような構造になっていますが、成長すれば骨同士が完全に癒着するので全く動かなくなります。

常識的に考えればすぐに理解できることで、頭蓋骨が簡単にずれるのなら、頭を打つなどした時の衝撃に対して脳を保護できません。

表情筋トレーニングの効果は?

表情筋トレーニングには小顔になる直接的な効果はありませんが、顔のたるみを改善させる効果はあります。

顔のたるみが結果的に顔の見た目を大きくしているのなら、表情筋トレーニングには小顔になる効果があるということです。

表情筋がたるむ原因として、喜怒哀楽の表情に乏しいことが考えられます。そこで、日常生活で意識して喜怒哀楽を表現するようにし、顔の筋肉を使うようにしましょう。

確実な顔痩せ方法は脂肪を減らすこと

顔痩せ方法の効果について説明してきましたが、顔痩せに一番重要なことは顔の脂肪を減らすことです。

しかし、上に書いた顔痩せ方法は、そのどれもが顔の脂肪を減らす方法には該当しません。だから、マッサージにも美顔器にも小顔矯正にも、顔痩せ効果が全くないのです。

顔の脂肪を減らすためにはどうすればよいのか、についてですが、全身の脂肪を減らすことで顔の脂肪も同時に減ってきます。

全身は痩せているのに顔だけに脂肪が付いている人の場合でも、普通のダイエットをして体脂肪を減らせば顔の脂肪も自然と減ってきます。

遺伝子的に顔に脂肪が付きやすい人の場合、太る時には顔に脂肪が付きやすい反面、痩せる時には顔の脂肪が減りやすくなります。

体脂肪率をまだ十分に減らし切れていないことが顔太りの根本的な原因なので、普通のダイエットをして体脂肪率を減らすことに集中するのが小顔になる一番確実な方法です。