短期ダイエットの成功には計画の細分化を

漫然と短期ダイエットをしたい、と考えるだけでは高確率でダイエットに失敗します。短期ダイエットを成功させたいのなら、ダイエット計画の細分化が必要なのです。

多くの方がダイエットを意識している中で、意外と考えていないのがダイエット計画を細分化するという考え方です。

あなたはダイエットを行う上で、「決まった期間で何キロ痩せるためには、1日にどれ位のカロリーコントロールをすればいい」のかをしっかりと意識していますか。

例えば、1年で10kg痩せると言っても、一日、一週間、1ヶ月と計画を細分化させて考えている人はどれくらいいるでしょうか。

恐らく、ほとんどの方はダイエットを成功させたいと考えている一方で、ダイエットに関する計画の建て方には無頓着だったりします。

もちろん、1ヶ月に1kgずつ痩せていくように努力をするという考えの人もいますが、それだけでは、まだまだ計画の立て方が弱いです。

今回は、短期ダイエットを成功させやすいように、ダイエット計画を細分化する方法をお伝えしようと思います。

まず、脂肪を1g減らすためには、何kcalのカロリーコントロールが必要なのかご存じですか。7.2kcalです。

ここで、3ヶ月で2kg痩せるという目標を立てたと仮定しましょう。

その過程の中で、1ヶ月で何kg痩せなければいけないかを計算します。

体脂肪2kg÷3ヶ月=約666g(1ヶ月当たり)です。

つまり、1ヶ月で666gの体重を落とすことができれば、3月で2キロのダイエットに成功できるのです。

では、666gを落とすのに必要なカロリーコントロールはどれぐらいでしょうか。

先ほど、脂肪を1g減らすには7.2kcalのカロリーコントロールが必要だと説明しましたが、これを元に計算していきます。

7.2kcal×666g=約4795kcal、つまり、1ヶ月当たり4795kcalのカロリーコントロールをすればいいわけです。

今度は、1ヶ月に4795kcalのカロリーコントロールを達成するには、1日当たりの数値がどれくらいになるのかを計算します。

4795kcal÷30日=約160kcalです。

つまり、160kcalずつ毎日カロリーコントロールできれば、約3ヶ月で体重を2キロ落とすことができるということです。

160kcal分の食べ物の例を挙げると、おにぎり約1個分です。コンビニで売っているおにぎりが約180kcalくらいなので、それよりは少し少ないカロリーです。

間食や夜食でおにぎりやスナック菓子などを食べているのなら、それを毎日抜くだけでも3ヶ月で2キロの体重を落とすことができます。

また、2キロの減量で物足りない場合は、さらに間食やご飯の量を減らせばよいのです。

3ヶ月で6キロ落としたいと考えているのなら、1日当たり160kcalのカロリーコントロール(3ヶ月で2キロの減量)だったのを、3倍にすればいいだけです。

1日当たり480kcalのカロリーコントロールを行えばよいわけですね。

480kcal分のカロリーコントロールは、一般の人がダイエットを行う上でも普通に達成できる数値です。

普段食べている朝食(600kcal)を、例えば酵素ドリンク(60kcal)に置き換えるだけでも、この数値を十分達成できるどころか、それ以上の体重減を期待できるレベルです。

もちろん、酵素には基礎代謝を上げる効果があるので、カロリーコントロールの数値以上に体重は減ります。

朝食を酵素ドリンクに置き換えだけで3ヶ月に6キロ体重が減るどころか、さらなる短期ダイエットも可能だと言うわけですね。

もちろん人の体ですので、これは理論上の話ではあります。

しかし、ダイエット計画を細分化すれば一日に必要なカロリーコントロール量が明確になるので、ダイエットの成功がより具体的に見えてくるのではないでしょうか。

何ヶ月で何キロ痩せたい、と考えるだけでは全体像が見えてこず、ダイエットの達成も絵に描いた餅となってしまうものなのです。